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Japan

石川県輪島市より感謝状を拝受
~ 自己完結型排水リサイクルトイレを通じた被災地支援に協力 ~


左:坂口市長(左)より感謝状を拝受、右:エコノワ外観 左:坂口市長(左)より感謝状を拝受、右:エコノワ外観

荏原製作所(以下:荏原)は、株式会社TI plusホールディングス(本社:大阪府貝塚市、以下:TI plus)が石川県輪島市に寄贈した「自己完結型排水リサイクルトイレシステム『エコノワ』(以下:本設備)」に対し、必要なポンプ設備およびEBARAメンテナンスクラウド※1を提供しています。本取り組みは、荏原の社会貢献活動のひとつである「荏原レスキュー」※2が主体となり実施したもので、被災地支援への貢献が認められ輪島市より感謝状が授与されました。

1.背景

輪島市は2024年1月の能登半島地震により甚大な被害が発生し、現在も復興途上にあります。荏原はこれまでもさまざまな地域で、ポンプをはじめとするインフラ設備の復旧支援、義援金の拠出、水害復旧時に役立つ「住宅における水害対応マニュアル※3」の制作など、多岐にわたる活動を通じて被災地の復旧を支援してまいりました。今回、本設備が設置された「マリンタウンこどもの広場」は、震災で被害を受けた輪島港の一角に再整備された施設です。2025年より子どもたちの遊び場や、近隣に建設された仮設住宅の住民の憩いの場として利用されていますが、隣接するトイレは被災により使用できない状況が続いていました。今回、荏原は、TI plusによる輪島市への寄贈の取り組みに賛同し、製品やサービスを提供することで、利用者の安全・安心に貢献しています。

2.概要

荏原はセンサーやクラウドを活用し本設備の運転状況を状態監視することで、運転の省力化やメンテナンスの最適化などを進めてまいります。これらの取り組みが、地域の復旧・復興に資するものとして輪島市より評価をいただきました。

・目的:トイレシステムの安定稼働の実現、近隣利用者の衛生環境の向上

・提供内容:自己完結型排水リサイクルトイレシステム「エコノワ」用ポンプ設備 一式

                      EBARAメンテナンスクラウド 一式

・提供場所:マリンタウンこどもの広場(石川県輪島市マリンタウン4−1)

・提供開始:2025年12月

3.今後の展開

荏原は、当社の長期ビジョン「E-Vision2030」の重要課題のひとつに掲げる「持続可能な社会づくりへの貢献」の実現を目指し、世の中にある不便や不満、不平等を技術や製品、サービスで解消し、安全・安心に過ごせる社会インフラを技術で、熱く、支えてまいります。

 

ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

 


※1:ワイヤレスセンサーとクラウドを活用して、機器・設備をリアルタイムで状態監視することで、さまざまなソリューションを提供するサービス。

※2:荏原の技術とサービスで水害復旧時に貢献することを目的に発足した社内プロジェクトチーム。

※3:住宅における水害対応マニュアル(概要版詳細版

【関連リリース】荏原のポンプを採用した自己完結型排水リサイクルトイレシステムの実証試験を開始