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Japan

研究・開発

町田 隼也

荏原環境プラント(株) 共通基盤本部 開発部 新技術開発課

担当している業務について

機械学習やAI、ICTといった新技術を導入し、当社製品・サービスの品質向上と競争力強化に係る技術開発を行っています。具体的には、ごみ焼却施設の運転業務の自動化・効率化に関して、自社や協業先との開発を行っています。「新技術」を導入するということで、使って頂く部門の方々が納得できるまでに技術をブラッシュアップする過程でさまざまなハードルもありますが、その技術に対して、ユーザーから価値あるお言葉を頂いたときにとてもやりがいがあります。

スキル習得の仕方やほかの社員とのノウハウ共有について

協業先との連携による最先端技術の情報収集やスキルトランスファー、生成系AIなどのツールを用いて、機械学習やAIに必要なスキル等を日々勉強しつつ、アウトプット(AI関連のシステムの自社開発など)する機会を用意することでスキルを身に着けようとしています。また、その技術が属人化しないよう、開発チームメンバーへの技術伝承の取り組みを進めています。

これからやりたいことや、若い人たちへのメッセージ

労働環境も含めた、新しい「未来のごみ焼却施設像」を作り上げて行きたいです。その中で、ごみ焼却施設等のスケールの大きいフィールドで、AI・機械学習・データサイエンスなどの新技術を自ら適用・実践できる点が大きな魅力と考えています。同じ目標を持つ方と共に、廃棄物や資源・エネルギーに係る社会的課題を解決することで、よりよい未来を実現することに貢献したいです。