2035年に向けた長期ビジョン「E-Vision2035」を策定し、以下の価値創造ストーリー及びスローガンを定めました。
価値創造ストーリーとマテリアリティ(重要課題)
2035年に向けた価値創造ストーリー
5つのマテリアリティ(重要課題)
マテリアリティへの取り組みを通じた社会・環境価値の創出が、当社の経済価値の増加に直接結び付くサイクルを当社グループが目指す「サステナビリティ経営」と捉え、それを実践していきます。
マテリアリティ特定と見直しのプロセス
ステップ1〜3は、2020年に「E‑Vision 2030」に向けて初めてマテリアリティを特定した際のプロセスです。
今回の「E-Vision 2035」では、ステップ4として追加の見直しを行い、重要課題が2035年に向けても有効であることを確認し、取締役会で決定しました。
マテリアリティ(重要課題)の指標と目標
E-Plan2028非財務目標(全項目)
| マテリアリティ(重要課題) | 提供する社会・環境価値(FY2035) | KPI | 目標(FY2028) | |
|---|---|---|---|---|
1. 持続可能な社会づくりへ |
8億人に水を届ける*1 | (建築・産業カンパニー) 水の供給状況 |
75% (2035年の提供価値に対する達成率) |
|
| 気候変動に伴う水害リスクから人々の生活を守る | (インフラカンパニー) 浸水回避換算流域面積*2 |
7,800ha (2026年~2028年の累計) |
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| 脱炭素化に伴うエネルギートランジションをリードする | (エネルギーカンパニー) サステナビリティ向け*3受注構成比(製品事業) |
20% | ||
CO2削減と炭素の資源循環に寄与する技術を社会実装する |
(環境カンパニー) ICFG®/EUP®(ガス化)の受注 |
1件以上 | ||
| (環境カンパニー) ICFG®技術(油化)開発・社会実装進捗状況 |
油化技術の確立 | |||
| CO2約2.5億トン相当のGHGを削減(2023年~2035の累計)*4 | 当社製品・サービスによるGHG削減(CO2換算)*5 | 6,500万t削減 (2023~2028年の累計) |
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| 責任ある調達活動 | 重要サプライヤにおけるCSR調達要件適合率 | 75% | ||
2. 進化する豊かな生活づくりへ |
ダウンタイムゼロ”で世界の快適な暮らしの“流れ“を止めない | (建築・産業カンパニー) 遠隔監視サービスへの接続機器台数の成長率 (EBARAメンテナンスクラウド、RISSA、RISS、JES) |
50%以上 (2025~2028年のCAGR) |
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| 半導体製造における高集積化とサステナビリティを支え、AI社会の進展に貢献する*6 | (精密・電子カンパニー) 半導体の微細化 7Å世代の半導体製造技術に対応した要素技術の開発進捗率 |
75%*7 | ||
3. 環境マネジメントの徹底 |
事業活動に伴う環境負担の最小化 |
リーダーシップレベル(A,A-)を継続 | ||
| 46%削減(2018年比) | ||||
| 66%削減(2018年比) | ||||
| 20%削減(2021年比) | ||||
| 継続的な改善 | ||||
| 95%以上の維持 | ||||
4. 人材の活躍推進 |
多様な人財の活躍促進 |
女性比率(連結) | 11.0% | |
| 国籍に関する多様性指標(連結) | グローバルカンパニーとしての遜色ない水準 | |||
| 11.0% | ||||
| 100% | ||||
| 2.80% | ||||
安全・安心・健康な職場環境の推進 |
85 | |||
| 0件 | ||||
| 認定取得 | ||||
5. ガバナンスの更なる革新 |
コーポレートガバナンスの実践 |
議長インタビュー、自己・相互評価、議長評価、課題抽出・改革等 | ||
| 社外取締役会議、事業所視察、勉強会等 | ||||
| 継続的な対話 | ||||
注釈:
*1 E-Vision2030で目指した価値提供「6億人に水を届ける」の更新
*2 2026~2028年に新規・更新受注を目指す排水ポンプの総能力を基に試算した24時間連続稼働時に、浸水を床下浸水基準(50cm)以下に抑制可能な面積(東京都23区の約13%に相当)
*3 CO2、アンモニア、水素、SAFなど
*4 E-Vision2030で目指した価値提供「CO₂約1億トン相当の温室効果ガスを削減する」の更新
*5 当社製品の導入前後で削減できるGHG排出量をCO₂換算で算定。一部WBCSDのガイダンスを参照して算定した削減貢献量を含む
*6 E-Vision2030で目指した価値提供「14Åへの挑戦」の更新
*7 7Å世代半導体製造技術の開発が完了し、商用化され、世の中の豊かな生活を支えている状態を2035年の目標と設定
*8 経産省と健康経営会議が主催する健康経営会議優良法人ホワイト500の維持および健康経営銘柄の認定