障がい者の活躍促進

E-Vision2030の重要課題「人材の活躍促進」では、多様な社員が働き甲斐と働きやすさを感じて活躍できる企業グループとすることを掲げています。荏原グループは、多様な人材が働き甲斐と働きやすさを感じながら活躍し、挑戦する企業風土を目指しています。

※カウント人数：重度障がい者の場合は、1人を2人分として計算する。
※～2021年：荏原製作所および特例子会社の数値
　2022年：荏原製作所、特例子会社およびグループ認定を受けた関係会社1社
　2023年：荏原製作所、特例子会社およびグループ認定を受けた関係会社3社
※各年、6月1日時点の数値

2021年5月に荏原は障がい者の活躍促進に取り組む国際ムーブメント「The Valuable 500新しいタブで開く」に加盟しました。「The Valuable 500」は障がい者が社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような社会づくりの推進を目的に、世界で500社の賛同・参加を得ることを目指すネットワーク組織です。荏原は「The Valuable 500」加盟を通じ、一人ひとりが活躍できる環境を促進していきます。

荏原は2012年度に特例子会社「荏原アーネスト株式会社」を設立し、障がい者の社会参加の場の創出や活躍を推進しています。従業員は、能力や適性に応じて荏原グループの業務の一部を担いグループ全体の業務効率や生産性を高めることで、企業価値の向上に寄与しています。