荏原製作所(以下:荏原)は、液化水素のミッドストリームソリューション企業であるEcoLog Services Ltd.(本社:ギリシャ、以下:EcoLog社)および、TBグローバルテクノロジーズ株式会社、株式会社神戸製鋼所、株式会社福井製作所とともに、日本の液化水素研究・技術開発およびオランダにおける受入ターミナルを通じ、欧州への商用規模での液化水素輸入を実現させる戦略的コンソーシアムを結成しました。
欧州への液化水素輸入を実現するためのコンソーシアムを結成
1. 背景とねらい
荏原は、「持続可能な社会づくり」に不可欠な水素社会実現への貢献を目標に掲げ、水素サプライチェーン「つくる・はこぶ・つかう」において、グループで保有する技術・事業の活用に取り組んでいます。
今回のコンソーシアムはオランダのアムステルダム港にあるEcoLog New Energy Terminalへの専用液化水素輸送網の構築を目指すものです。
荏原は、本コンソーシアムで液体水素ポンプを船舶および陸上設備向けに提供します。これにより、液化水素の「積荷(充填)」「海上輸送」「地上タンクへの払い出し」というサプライチェーンの主要工程における安全かつ効率的な移送を可能にし、安定供給網の構築に貢献します。
2. 今後の展開
荏原は、本コンソーシアムとのパートナーシップを通じて、液化水素の安全かつ効率的なサプライチェーン体制の構築に寄与します。
また、今回得られる知見を活かし、水素社会の構築に取り組む様々な企業・団体との連携を広く模索することで、グローバルレベルでの水素社会の実現に貢献してまいります。
ー 荏原グループについて ー
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。