12月20日(土)より、石川県金沢市の「金沢ふるさと偉人館」にて、荏原製作所の創業者である畠山一清※の特別展を開催いたします。
【イベントのお知らせ】金沢ふるさと偉人館での特別展
■概要
金沢ふるさと偉人館では、年2回、近代日本を支えた金沢ゆかりの偉人たち」をテーマに金沢ゆかりの偉人・先人を紹介しています。
この度の特別展では、能登畠山氏の末裔で、国産ポンプを世界水準に引き上げた畠山一清を主役に、中世から近代にいたる「能登の殿様」の歴史と業績を紹介します。
【特別展実施期間:2025年12月20日(土)~2026年3月1日(日)】
■金沢ふるさと偉人館 施設情報
所在地 | 〒920-0993 石川県金沢市下本多町6-18-4 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合はその直後の平日) |
観覧料金 | 無料 |
公式HP |
ー 荏原グループについて ー
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。
※荏原の創業者・畠山一清(はたけやまいっせい)は、1881(明治14)年、石川県金沢市に士族であり殿様の末裔として生を受けました。東京帝国大学工科大学機械工学科(現在の東京大学工学部)に進み、渦巻ポンプの世界的権威・井口在屋博士に師事。後に株式会社荏原製作所を設立。能楽と茶の湯を嗜み、蒐集した美術品を公開する畠山記念館(現在の荏原 畠山美術館)を創立したことでも知られています。