水素焚吸収冷温水機「RHDH型」が 東京都低NOx・低CO₂小規模燃焼機器認定制度で「グレードHH」を取得

荏原製作所と、そのグループ会社である荏原冷熱システム株式会社が開発した「水素焚吸収冷温水機RHDH型」^※１（以下：本製品）が、東京都における大気汚染と地球温暖化の両方の対策を進めるための「低NOx・低CO₂小規模燃焼機器認定制度」でグレードHH^※2を取得しました。

東京都は、小規模燃焼機器の設置時にもNOx・CO₂排出量の少ない機器を選定する努力義務を条例で定めています。本制度は、NOx排出濃度とエネルギー効率の両認定基準に適合する機器を「低NOx・低CO₂小規模燃焼機器」として認定するものです。

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ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標（SDGs）の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

^{※1 文中の「○○○型」の表示は当社の機種記号です。}

^{※2 水素燃料を使用する蒸気ボイラー、温水発生機又は冷温水発生機で、NOx排出量が「超低NOx」の基準に適合するもの。}