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Japan

「第8回先端化学材料・素材総合展」に出展


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荏原製作所(以下:荏原)は、2025年11月27日(木)〜 28日(金)に東京ビッグサイトで開催される、第8回先端化学材料・素材総合展に出展します。

先端化学材料・素材総合展は、複数の専門展示会を同時開催するイベント「ケミカルマテリアルJapan2025」内における、素材を中心としたテーマのもと国内外の産官学が集う専門展示会です。化学分野のビジネスマッチングや情報収集の場として活用されています。

荏原は2023年に、様々な反応の触媒として使用されるパラジウムをナノ粒子として不織布に担持させた「不織布触媒材料」を、グラフト重合技術を用いて開発※1しました。この製品技術を活用し、機能性化学品(医薬品等)の生産におけるフロー反応(連続生産)プロセス技術の発展、ひいてはグリーン・サステイナブル ケミストリー※2への貢献を目指しています。

今回、当社のブースでは、パラジウムに加え、白金を用いた不織布触媒のサンプルを展示します。

 

【概要】
展示会名:第8回先端化学材料・素材総合展
会期:2025 年 11 月 27 日(木) ~ 28 日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト南 1ホール(ブース No.C-23)
※事前登録はこちら
主催:株式会社化学工業日報社

 

【主な出展内容】
・パラジウム、白金担持不織布触媒サンプル
・フロー反応でのカラムへの不織布触媒の充填例
・バッチ法での応用例

 

ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

 


※1 関連リリース:2023年07月25日 グラフト重合を用いたパラジウム担持不織布触媒材料を開発
※2 グリーン・サステイナブル ケミストリー:人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学のこと