メインコンテンツにスキップ
Japan

荏原グループのEBARA PUMPS EAST AFRICAが、UPDATER社と「東アフリカにおけるソーラーポンプ普及に関する連携協定書」を締結


荏原製作所(以下:荏原)のグループ会社EBARA Pumps Europe S.p.A.のケニア支店であるEBARA PUMPS EAST AFRICAは、再生可能エネルギー事業を手がける株式会社UPDATER(以下:UPDATER社)と、2025年10月2日付で「東アフリカにおけるソーラーポンプ普及に関する連携協定書」を締結しました。

1.背景

荏原は長期ビジョン「E-Vision2030」で、2030年のありたい姿の1つとして「世界で6億人に水を届ける」ことを目指し、水インフラ、農業、建築・産業設備向けのポンプの提供や、水の安定供給に関わる持続可能なビジネスモデルの構築を進めています。当社はアフリカ地域を今後の成長市場の1つとして捉えており、2017年より現地での拠点設立を開始しました。既にアフリカ地域で3つの拠点(南アフリカ、ケニア、ナイジェリア)を設けています。

このたび、UPDATER社が進める再生可能エネルギーを活用した給水・農業支援に賛同し、本協定の締結に至りました。

2.概要

■協定締結企業:株式会社UPDATER

■協定書名:東アフリカにおけるソーラーポンプ普及に関する連携協定書

3.今後の展開

当社は本協定に基づき、UPDATER社が進める東アフリカ地域におけるソーラーポンプの普及促進において、ポンプの供給に加えて、据付・メンテナンスに関する技術的な助言を行い、水資源供給・農業インフラ整備・脱炭素推進等の持続可能な社会インフラの構築に向け取り組んでまいります。

 

ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。