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Japan

中国最大級の展示会「第8回中国国際輸入博覧会」に出展
~荏原が展開する5つの事業セグメントと水素・バイオ・マリン関連事業の製品・技術を紹介~


荏原製作所(以下:荏原)は、2025年11月5日(水)~10日(月)に中国の国家会展中心(上海)で開催される、第8回中国国際輸入博覧会(CIIE)に出展します。

中国国際輸入博覧会は、中国への輸入品に特化した展示会として、2018年から毎年開催されています。国家展、企業ビジネス展、虹橋国際経済フォーラム、文化交流イベントなどから構成され、企業ビジネス展においては、中国国外企業が商品や技術・サービスを展示し、各国の輸出業者や中国国内を中心とするバイヤーとのビジネスマッチングの場として活用されています。荏原は、昨年に続き2回目の出展となります。

荏原では中期経営計画「E-Plan2025」においてグローバル展開の推進を事業戦略に掲げ、2023年には、中国国内のさらなる事業成長と収益基盤の強化のため、中国に統括会社を設立し、ブランド力の向上と当社事業の拡大に向けて取り組みを進めています。

本展示会で当社は「グリーンで新たな未来に向けて歩み出す」をテーマに掲げ、約250㎡の広さのブースで、「新型都市づくり」、「グリーンエネルギー」、「新質生産力」の3つを題材に、5つの事業セグメント(建築・産業/エネルギー/インフラ/環境/精密・電子)と新規事業として取り組んでいる水素・バイオ・マリン関連事業について、製品の実機やカットモデル、パネル、ジオラマなどによる展示を行います。

【概要】

展示会名:第8回中国国際輸入博覧会

会期:2025年11月5日(水)~10日(月)

会場:国家会展中心(上海)

ブース:技術設備展示エリア3号館B3-04

主催:中華人民共和国商務部、上海市人民政府

主な出展内容:

■新型都市づくり

標準ポンプ、冷凍機、冷却塔、固形廃棄物処理技術、CMP装置、ドライ真空ポンプ、排ガス処理装置など

■グリーンエネルギー

「つくる・はこぶ・つかう」の水素サプライチェーンにおける荏原の製品、CCUS・SAF・LNGバリューチェーンにおけるコンプレッサ・タービン・カスタムポンプ、地熱発電向けカスタムポンプ、RFB蓄電向けマグネットポンプ・BMS制御機器など

■新質生産力

細胞農業、陸上養殖システム、産業向けIoTソリューション、省エネ・高効率化改造プログラム、PCM製造技術など

 

ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。