荏原製作所（以下：荏原）が2024年11月～12月に掲出した広告が、日本経済新聞社が実施する「第74回日経広告賞」にて、「インダストリアル部門 優秀賞」を受賞しました。日経広告賞は、1952年から行われている歴史ある賞で、日本経済新聞紙上に掲載された広告の中で優れた作品を表彰するものです。
なお、本広告賞の受賞は当社として初となります。
第74回日経広告賞インダストリアル部門で優秀賞を初受賞
荏原は、マーケットインの視点で市場に向き合い、顧客起点での価値創造を実現していくために、2023年より、従来の製品別組織から5つの対面市場別組織に移行しました。
今回の広告では、5つのカンパニー「建築・産業」「エネルギー」「インフラ」「環境」「精密・電子」に、水素インフラ関連事業などを扱う「新規事業」を加えて、6つの事業を連想させるビジュアルを採用しました。各セグメントのミッションをキャッチコピーと文章に込めて、荏原の総合力・技術力が社会課題の解決に貢献するというメッセージを訴求しています。
また、広告連携プロモーションとして各セグメントの事業紹介ムービーを制作し、動画に誘引する2次元バーコードを配置することで、より読者の方に荏原の事業を理解していただけるよう工夫を図りました。
今後も荏原グループは、社会とコミュニケーションをとりながら、社会課題解決への取り組みを推進してまいります。
■掲出した広告
ー 荏原グループについて ー
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標（SDGs）の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。