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Japan

女子プロバスケットボールチーム 東京羽田ヴィッキーズ 本橋選手主催
子ども向け夏休みイベント「ナコプロジェクト」を羽田本社で開催


講演会の様子

荏原製作所(以下:荏原)は、8月4日(月)、女子プロバスケットボールチーム 東京羽田ヴィッキーズ所属の本橋菜子選手が主催する「ナコプロジェクト」講演会の会場として、羽田本社を提供しました。本イベントは、小学生を対象とした夏休み特別プログラムの一環として実施されたもので、同プロジェクトでは初めて、本橋選手に加えてチームメイト1名も登壇するかたちで行われました。

1.背景

ナコプロジェクト」は、東京2020オリンピックで銀メダルを獲得した本橋菜子選手が、地域や社会への貢献を目的に立ち上げた活動です。バスケットボールクリニックや講演会などを通じて、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるとともに、「挑戦することの大切さ」や「失敗から学ぶ力」の重要性を、自身の経験を交えながら伝えています。東京羽田ヴィッキーズのメインパートナーである荏原は同プロジェクトに賛同し、社会貢献活動の一環として会場を提供しています。

 

2.概要

今回の講演会は、本橋選手に加えて当社所属のアスリート社員であり、今期チームのキャプテンを務める千葉歩選手も登壇しました。両選手は、それぞれの競技経験や困難を乗り越えてきたエピソードを交えながら、挑戦することの意義について語りました。講演後には、ボールを使ったアクティビティタイムやサイン、写真撮影の時間も設けられ、参加した子どもたちとの交流を深めました。

 

アクティビティの様子 アクティビティの様子

3.今後の展開

荏原は、長期ビジョン「E-Vision2030」で掲げる持続可能な社会の実現に向けて、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。今後も当社の社会貢献活動の重点テーマの一つである「芸術・文化・スポーツへの支援活動」を通じて地域社会との密接なコミュニケーションを大切にしながら、心の豊かさにも配慮した社会づくりに貢献してまいります。


ー 荏原グループについて ー
荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。