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Japan

「Tokyo Pride 2025」にブロンズスポンサーとして協賛


荏原製作所(以下:荏原)は、特定非営利活動法人 東京レインボープライド※が主催するアジア最大級のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025(旧:東京レインボープライド)」にブロンズスポンサーとして協賛します。

 

1.背景
荏原は、長期ビジョン「E-Vision2030」の重要課題のひとつとして「人材の活躍促進」を掲げ、DE&I(Diversity, Equity & Inclusion:多様性、公平性、包摂性)を重視する企業文化を築くことで、多様な社員が働き甲斐と働きやすさを感じ活躍できる企業グループを目指しています。
特定非営利活動法人 東京レインボープライドは、多様な性のあり方を前提とし、誰もが「らしく、たのしく、ほこらしく」生きられる社会の実現をめざす団体です。当社はその理念に賛同し、DE&Iの取り組みをさらに強化し、社会における公平性と包摂性の重要性を発信することを目的に、昨年に続き協賛しました。


2.「Tokyo Pride」概要
今年で14回目を迎えるTokyo Prideは、日本で初めてLGBTパレードが開催された1994年以来、プライドフェスティバルおよびプライドパレードを通じて、LGBTQ+当事者の可視化を推進し、社会全体における理解と認識を着実に広げてきました。

昨年のTokyo Prideでは、総来場者数27万人、パレード参加者数は約1万5千人に達し、今年も多数の企業・団体の参加が予定されています。

イベントの詳細はこちら 

 

3.今後の展開
荏原では、LGBTQ+への理解を深めるための勉強会や映画鑑賞会をはじめとした社内活動に取り組んでおり、その成果として「PRIDE指標2024」ではシルバー認定を獲得しました。

2025年は、有識者による講演やディスカッション、ALLYコミュニティの形成などを通じて、さらに理解を深めるとともに、誰もが働きやすい職場環境の実現を目指してまいります。

また、荏原はLGBTQ+への取り組みだけでなく、年齢、性別、国籍、障がいの有無など、すべての多様性を尊重する企業文化の醸成に注力しています。社内制度の適用範囲の拡大や職場インフラの整備を含む環境整備、研修対象の拡充、社員の主体的な取り組みへの支援など、さらなる施策の充実を図ってまいります。

 

ー 荏原グループについて ー

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。