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Japan

第10回EOIシンポジウム「製造業に革新をもたらす新たな映像コンテンツと最新可視化技術」を開催


荏原製作所(以下:荏原)は、11月8日に国内の著名な先生方をお招きして、「製造業に革新をもたらす新たな映像コンテンツと最新可視化技術」と題したThe 10th Ebara Open Innovation Symposiumを、オンラインで開催しました。

1. 背景

当社のEbara Open Laboratory(EOL)※1では、技術発展を支える人材を育成するEbara Hi-tech University(EHU)※2を展開しています。EHUではEbara Open Innovation(EOI)※3シンポジウムを、「技術分野を横断した学術と事業をつなげる産学連携共創の場」と位置付け、2018年から開催しています。

2. 概要

今回は、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)技術を新たな価値創造に活用しようとする取り組みにフォーカスしました。今後、仮想空間である「メタバース」へ各自はアバターをまとって没入し、さまざまなVRコンテンツを用いた交流を通して、これまでとは異なる経済活動が形成されることが予想されます。また、心理状態の分析結果にデータサイエンスを用いることで可視化しようとする試みが期待されています。

本シンポジウムには、「こころの可視化」および「VRコンテンツ」それぞれの第一人者である加藤先生(東洋大学)、宮地先生(東京都市大学)をお招きし、約120名の従業員が参加しました。また、荏原におけるxR技術の取り組み事例として、荏原の事業部担当者や研究者からそれぞれの活用状況や応用展開の共有がなされ、事業への活用を議論する貴重な機会となりました。

3. 今後の展開

荏原は、長期ビジョンE-Vision2030で「進化する豊かな生活づくりへの貢献」を重要課題として掲げています。荏原のEHUでは、国内外の研究者を招聘した講演や講習会などを実施し、製品競争力の強化や技術力向上、新規事業の創出につなげていきます。

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

※1. EOL(Ebara Open Laboratory)
研究者の人事交流、実施テーマ等が社内でオープンになっているコーポレートの研究組織
※2. EHU(Ebara Hi-tech University)
最先端の知識や技術を学ぶことで、研究者・エンジニアの技術の向上や、新たな研究アイデア創出を推進する取り組み
※3.EOI(Ebara Open Innovation)
若手研究者を外部研究機関内で育成しながら、高度な技術課題解決に関する共同研究を実施していく、独自のオープンイノベーション形態