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Japan

「サイエンスキャッスル研究費 荏原製作所賞 2021」研究発表会のご報告


研究に取り組んだ各チームと関係者 研究に取り組んだ各チームと関係者

荏原製作所(以下:荏原)は、株式会社リバネス(以下:リバネス社)が運営する中高生を対象とした研究助成プログラム「サイエンスキャッスル研究費」の趣旨に賛同し、2020年より「荏原製作所賞」を設け、研究に励む中高生に対する支援を行っています。このたび、2021年度に取り組まれた研究成果について、社内で研究発表会が開催されました。

1.背景と狙い

荏原は、研究テーマを「『流れ』を使って未来を創る研究」として公募し、4チームを採択しました。これは、「流れ」を使って社会課題を解決する研究を通じて、未来の研究者たちに最初の一歩を踏み出してもらうことを目的としたものです。各チームの研究には研究費助成だけではなく、研究の進め方や実験装置の製作のアドバイス、プレゼンテーションの練習など、荏原とリバネス社の従業員によるさまざまなサポートが約半年間行われました。

2.概要

研究成果の発表は、神奈川県にある荏原の藤沢事業所とオンライン会場で実施し、100名を超える聴講者が集まりました。荏原の従業員と生徒のみなさんとの質疑応答や、今後の研究に向けたアドバイスなどもあり、活気あふれる発表会となりました。また、生徒のみなさんは、ドライ真空ポンプの自動化工場見学や、xR(仮想・拡張現実)技術を活用したソリューションツールを体験しました。

■採択校、研究テーマ一覧

採択校
研究テーマ
岡山県立玉野高等学校高校実験室での熱音響デバイスを用いた発電装置の開発
岡山県立玉野高等学校風洞装置を用いた競技用モデルロケットの開発
兵庫県立西脇高等学校効率的な換気方法を見つける
東京都立多摩科学技術高等学校海岸線の特長によるマイクロプラスチックの流れと堆積への影響

■研究期間の様子

3.今後の展開

荏原はESG経営やSDGsに寄与する社会貢献活動のひとつとして、産業や技術を担う人材の成長を支援するイベントや、助成プログラムなどを引き続き展開してまいります。また、地域の課題解決やニーズに応える活動に、従業員が積極的に参加できる取り組みも推進していきます。


荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。