ビルや商業施設などに使われる送風機の製造を行う荏原風力機械の国見工場。ここでは製造工程の一つである「プレス」の内製化拡大に伴い、増えつつある作業者の負荷を軽減するために、工数を減らし、コスト削減や製造プロセス改善を目指すプロジェクトが行われています。荏原グループ全体のものづくりを支援する拠点「Ebara Manufacturing Technology Advanced Center(以下、EMTAC)」と、国見工場のメンバーが共同で進めた取り組みです。
一体どのようなプロジェクトだったのか、EMTACの一員である生産プロセス革新・品質保証統括部 製造技術開発部 試作・拠点連携推進課 プレスチームの松井悠一と、荏原風力機械 国見工場 生産部 調達物流課の宇田純平が語りました。