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ごみ焼却施設の遠隔監視業務におけるISMS認証(ISO/IEC27001)を更新


 荏原環境プラント株式会社(社長:甲斐 正之、本社:東京都大田区、以下:当社)は、この度、藤沢フィールドサポートセンター(神奈川県藤沢市)で行っているごみ焼却施設の遠隔サポート業務において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC27001:2013」※の認証を2022年に取得しておりますが、2024年の「ISO/IEC27001:2022」への移行審査を経て、このたび下記の通り更新いたしました。

 藤沢フィールドサポートセンターは、ごみ焼却施設の運用の更なる安定化・高度化に向けて、2016年6月に開設された施設です。多数のごみ焼却施設と暗号化された回線で繋ぎ、遠隔サポートとして専属オペレータが24時間リアルタイムで運転支援やデータ解析を行う重要な拠点となっています。

 遠隔サポート業務ではお客様の重要なデータを取り扱うため、適切なサイバーセキュリティの管理が求められます。今後もISMSを継続的に取得することで、お客様により一層の安定化・高度化された施設運営を提供できるよう企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。

《更新した規格概要》

登録事業者:荏原環境プラント株式会社 藤沢フィールドサポートセンター
適用規格:ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023
登録番号:JQA-IM1932
登録日:2022年 9月 30日
登録更新日:2025年 9月 30日
有効期限:2028年 9月 29日
審査登録機関:一般財団法人 日本品質保証機構
登録事業範囲:ごみ焼却施設の遠隔監視業務

ISMS認証画像
ISMS認証画像2

※ISO/IEC 27001は、組織が情報資産を適切に保護・管理するための仕組みを定めたものです。当社ではこの規格に基づき、情報セキュリティの継続的な改善とリスク管理に取り組んでいます。