地域貢献(環境啓発・防災)
防災
日本では、現在全国で1100ヶ所のごみ焼却施設が稼働中で、日々その責務を果たすことで周辺地域の公衆衛生を保つことに貢献しています。近年では、その役割はさらに増え、廃棄物の減量化や資源化、エネルギーの有効利用など幅広い要望に対する取り組みが行われています。また、東日本大震災以降、ごみ処理継続の重要性や地域に対する防災対策への貢献が強く求められるようになっています。このようなニーズに応えるために、荏原環境プラントでは災害に強い施設づくりを行っています。
災害に強い武蔵野クリーンセンター
本施設のコンセプトの一つである“災害に強い施設づくり”の概念や東日本大震災における経験を踏まえ、災害時も周辺公共施設の防災拠点としての機能を継続するため、次のような内容を組み込んで設計しています。