これまでは工場・施設向けの大型ポンプを納入していたが、経済の発展に伴い、家庭向けポンプの需要が加速。大量生産・大量販売という新コンセプトの標準ポンプを完成させた。
事業・工業の発展に伴い、大量のごみが問題となっていた。ごみ燃焼のため、ストーカ式ごみ焼却炉1号機を納入し、廃棄物処理プラント事業に参入した。
高度経済成長により、多数の工場が立ち上がっていく中、工業から排出されている蒸気に着目。蒸気を有効利用する冷凍機である吸収冷凍機を受注した。
ポンプ事業とシナジーを生む業界に着目し、米国エリオット社との技術提携を開始。石油精製及び石油化学向けコンプレッサ事業をより拡大し、海外進出へのきっかけを掴んだ。
1961年に始まった、ストーカ式ごみ焼却炉では燃焼できないものが社会の発展により増加。そこで、ストーカ式よりも温度が高く効率良く焼却できる流動焼却炉を納入した。