本文です。


コンセプト

手のひらと種
ともに育てたい種があります。
ゼロエミッション―人と地球のために。

それは未来への新たな出発点です。

「ゼロエミッション」。資源の消費を抑え、廃棄物を最少化することにより、地球への負荷をかぎりなくゼロに近づけるという思想です。国連大学によって提唱されたこのコンセプトはまた、環境エンジニアリング事業を展開する私たちエバラが、今日まで取り組み続けてきたテーマそのものでした。産業革命以降、資源を消費し廃棄物を排出し続けることによって、人は留まることのない発展を遂げてきました。しかしその代償として、すべての生命の母体となる地球に大きなダメージを与え続けています。いま、人類の課題となっている、地球環境と共存する持続可能な発展。そのためには、新たな産業・経済・社会システム、ライフスタイルによって実現される「循環型社会」の構築が必要とされています。

ゼロエミッションイメージ
「ゼロエミッション」は、いわばその基盤となるコンセプト。資源を浪費しない生産活動や製品設計を考える、産業や暮らしから排出される廃棄物や排熱をより効率的に再利用する・・・そこには、さまざまな技術の高度活用が必要とされます。しかし最も大切なことは、このコンセプトをより多くの人々が、企業が、国や地域が共有するということなのです。エバラはこう考えます。地球は孤立した存在の寄せ集めではなく、水や空気や大地、動物や植物や微生物、そして人間やその集まりである企業や国家など、あらゆる存在によって構成される巨大な連鎖と循環であると。21世紀、地球と共存するためのキーワード。それが「ゼロエミッション」なのです。

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