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夏季展 赤のやきもの―金襴手・万暦赤絵・古赤絵・南京赤絵 終了いたしました
8月9日(火)〜9月23日(火・祝)
金襴手六角瓢形花入
【重要文化財】金襴手六角瓢形花入
 今からおよそ400年から500年前のこと。中国明時代後半期は、民間の経済発展に裏付けられて景徳鎮(けいとくちん)民窯が手工業として著しく発展しました。染付も引き続き官・民窯で生産されますが、この時期の景徳鎮磁器は種々様々な色絵が主流となりました。金襴手(きんらんで)、万暦赤絵(ばんれきあかえ)、古赤絵(こあかえ)などはこの時期の精華といえましょう。共通する特徴は、赤を主体に文様を描き、緑色と黄色で色付ける手法です。多くは貿易陶磁として輸出され、中国本土より輸出先で珍重されました。日本に渡ったこれら「赤のやきもの」は、とくに茶人の眼にかない茶道具として愛用されたことで今日に伝世しています。日本に遺される南京赤絵もまた多くが茶道具から構成されています。
 この度の展観では、茶人を魅了した中国の金襴手、万暦赤絵、古赤絵、南京赤絵の諸作品を紹介いたします。北京オリンピック開催の今夏、中国の「赤のやきもの」の色彩美を文様や造形の特徴とともにじっくりご鑑賞ください。併せて、季節の茶道具も取り合わせて展示し、鈴木其一筆「向日葵図」を特別展示いたします。
概要
会  期 2008年8月9日()〜9月23日(火・祝
休 館 日 毎週月曜日
※但し、9月15日は開館し、9月16日は休館
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時半まで)
入 館 料 一般500円(400円)
大学生・高校生350円(300円)
  ※( )は20名以上の団体料金
  ※中学生以下無料(保護者同伴に限る)
抹  茶 400円(干菓子付き)
午前10時より午後4時半まで展示室にて随時

関連イベント
列品解説 8月9日()・8月23日()・9月6日()・9月20日() 午後2時より
8月14日(木)・8月28日(木)・9月11日(木) 午前10時半より
展示室にて学芸員による解説をおこないます
関連イベント
【特別展示】
「向日葵図 鈴木其一筆」
一幅
江戸時代

【金襴手・万暦赤絵・古赤絵・南京赤絵】
重要文化財 金襴手六角瓢形花入 
一口
明時代
赤地金襴手宝相華唐草文中鉢
三客
明時代
金襴手爵形酒呑
一口
明時代
万暦赤絵輪花共蓋水指
一合
明時代
万暦赤絵草花文向付
六客
明時代
万暦赤絵輪花龍鳳文面盆
一口
明時代
重要美術品 古赤絵刀馬人文鉢
一口
明時代
古赤絵花鳥文瓢形徳利
一口
明時代
古赤絵花鳥文四方酒呑
一口
明時代
南京赤絵蓮鷺文手桶形茶器
一合
明時代
南京赤絵人物文汁次
一合
明時代

【季節の茶道具】
蕎麦茶碗 銘 螢
一口
李朝時代
志野花入
一口
桃山時代
西湖図 狩野探幽筆
一幅
江戸時代
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