| 2007.02.06 | 第27回優秀省エネルギー機器表彰「日本機械工業連合会会長賞」受賞 マイクロガスタービン消化ガスコージェネレーションシステム |
株式会社荏原製作所
荏原は、この度社団法人日本機械工業連合会が主催する、第27回(平成18年度)優秀省エネルギー機器表彰において、マイクロガスタービン消化ガスコージェネレーションシステムが「日本機械工業連合会会長賞」を受賞しました。
全国の下水処理場で発生する消化ガスの総量は年間約2.8億立方メートル、電力換算で17億kWhに相当しますが、その約47%が未利用のまま焼却処分されています。本設備は、消化ガスをマイクロガスタービンに燃料として投入し、電力と熱(温水または蒸気)を生み出し、電力は所内動力に、熱は消化槽の加温もしくは事務所の空調用熱源などに使用します.
本設備の発電出力80kWは、消化ガス用マイクロガスタービンでは国内最大で、総合効率は75%以上(温水)と高く、NOx16ppm未満(O2=16%)、CO2削減量は年間約550トンであり、未利用エネルギーの有効活用、地球温暖化防止に貢献します。
下水汚泥から消化ガスを製造する装置「消化槽」を保有している下水処理場は全国約320ヵ所あり、本設備は特に、消化ガス発電の普及が進んでいない中小規模の処理場に適しています。今回の受賞を機に本格的な営業展開を開始すると共に、今後、出力を約20%アップした95kW型についても同用途での発売を予定しています。
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