| 2004.08.30 | 燃料電池を用いた交通信号機非常用発電システムの開発完了 |
株式会社荏原製作所 荏原は、財団法人日本交通管理技術協会から委託された、「交通信号機非常用燃料電池発電システムの試験設置」に使用する機器の開発を完了しました。 この試験は、省電力であるLED(発光ダイオード)式信号灯器と、燃料電池を使用した非常用発電システムを組み合わせ、環境に優しい「環境負荷低減型交差点」の実現を目標としたものです。 従来、停電等の非常時における交通信号機の電源は、ディーゼルエンジンを用いた発動発電機が主流でした。しかし、ディーゼルエンジンの代わりに燃料電池を使用することにより、環境調和性の高いシステムの構築が可能となります。 本非常用発電システムは、固体高分子形燃料電池のパイオニアであるカナダのバラード・パワー・システムズ社が世界ではじめて量産を開始した固体高分子形燃料電池Nexa(ネクサ)をベースに、荏原バラード株式会社が開発したFCBox(エフシーボックス)を搭載しています。 燃料電池の信号灯器等交通管理機材への利用は、世界的にも先進的で、21世紀の水素エネルギー社会の実現に向けた意義のある試みです。 【交通信号機非常用燃料電池の試験設置 概要】
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