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ニュースリリース

2003.07.16
小規模施設監視用Web装置を開発・発売

株式会社荏原製作所

荏原は、マンホールポンプ施設等小規模施設監視用のWeb装置を開発し、2003年8月に発売します。このEMMD-Web装置は、ポンプ施設の管理者が自宅や事務所などのパソコンから汎用のWebブラウザを利用して、いつでも、どこでも、ポンプの運転状況の監視や、帳票類の閲覧・ダウンロ−ド、異常通報の受信を可能にしたものです。従来の中央監視装置が持つさまざまな機能のうち、監視機能に限定しました。

外形寸法 200(W)×65(H)×230(D)mm 質  量 約1.8kg
機  能 ・各種データ(施設監視、運転履歴、故障履歴、日報・月報、通報履歴など)表示
・帳票ダウンロード
・MP99( (財)下水道新技術推進機構 マンホールポンプ運転監視システム標準プロトコル)準拠
・プロバイダ契約することで故障発生時には故障通報を電子メールで受信可能
特  長 ・監視場所や時間の制約なく、ポンプ施設の運転状況等を監視できる
・中央監視装置の監視機能に絞込み、低コストを実現・EMMD-Web1台で、最大100機場の監視が可能・既設通報装置*1が使用可能
・帳票類データが自由に加工でき、報告書の作成が簡単  など

*1 MP99 準拠製品の場合

 地方自治体ではマンホールポンプの設置台数増加に伴い、管理者の業務負荷が増大するため、その負荷軽減が求められていました。一方、荏原はマンホールポンプの監視装置について、一般電話回線利用のEMMDデータ通報装置(2000箇所以上に納入)やEMMD21データ通報装置、さらに長距離通信用特定小電力無線(SS方式)利用の無線通報システムで実績を積んできました。本Web装置はこれらEMMDシリーズのデータ通報装置を統合監視するとともに、施設管理者の業務負荷を軽減します。

 現在、マンホールポンプ施設側に置くWeb機能付通報装置がありますが、一般電話回線利用の通報装置等が既に設置されている所では、既設の通報装置、および通信手段の交換が必要となり、費用が嵩んでいます。このたびの開発は、既設通報装置はそのままで、このWeb装置を1台設置するだけで、最大100機場のマンホールポンプ施設の通報装置を監視することを可能にしました。そのため、通報装置の資産の活用により、装置本体や回線の交換にかかる大幅な費用削減が計れます。

 東京ビッグサイトで開催される下水道展(2003年7月22〜25日)において、これまで開発してきたEMMDシリーズ全製品とともに実演展示します。

EMMD Web装置

(EMMD-Web装置)

以上

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