株式会社荏原製作所
国内外の経済情勢は今年も一層厳しさを増すと思われ、当社の経営環境は極めて厳しいものになると覚悟しています。中長期的には、日本には優秀な人材、技術・情報の蓄積、豊富な資金もあり、必ずや素晴らしい復元力が働くであろうが、当分の間は慎重な見方をベースに経営を進めていきます。
荏原として眼下の難局に対して次のような施策をもって対処していきます。
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お客様から選ばれる会社になる
お客様が必要とし、他社にはまねのできない製品、サービス、ビジネスモデルを持つ。
幸い当社はいくつもの分野でナンバーワン、オンリーワンになれる可能性を持つ。お客様の視点に立って、こうした種を磨きあげることに自信を持って取り組もう。
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| 2. |
選択と集中
未練やためらいを断ち切り、事業の選択と集中を行う。限られた経営資源を得意分野に集中するためには、その他の分野へ資源を割くことはできない。
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グローバリゼーション
否応なく事業はボーダレスになる。海外ビジネスにはリスクもあるが、一流企業として生き残るためには、グローバリゼーションを進めなければならない。
これまでは国内官公需主体の環境エンジニアリング部門も、一昨年にはエンバイロメンタルエンジニアリング社を設立する等、グローバル化への基盤を整えた。当社も衆知を集めてリスクを最小化しながら全社のグローバリゼーションを急ぐ。
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| 4. |
SPC(サービス・プロバイダー・カンパニー)への転身
お客様が求めているのはサービスあるいは機能である。事業の中心を新品の単品売りのメーカーあるいはEPCコントラクター機能中心から、サービス自体を売る方向へウエイトを移行させる。
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| 5. |
緊急対策
この厳しい状況を切り抜け明日の飛躍に備えるために、今年は「シュリンク・トゥ・グロウ(飛び上がるために身を縮める)」の体制をとる。
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「マッドリング・スルー」
こうした状況下で英国人が良く使う言葉ですが、私達の前には大きな泥沼があり、みんなで支え合い、励まし合って押し渡っていくような年になりそうです。困難に敢然と立ち向い、最後に勝利を得たい。
(以上は、1月6日当社始業式における年頭の辞の要約です。)
以上
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