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ダイオキシン問題

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各位
2000.05.31
「事業所(場)における汚水等の処理方法の改善について(勧告)」を受けて

株式会社 荏原製作所
代表取締役社長 前田滋

本日5月31日、弊社藤沢事業所焼却設備スクラバ排水によるダイオキシン類汚染事故に関し、神奈川県ならびに藤沢市より掲題の文書を交付され、設備および管理体制に関する改善勧告、ならびに地域住民の方々に不安を与えたことによる指名停止処分をお受けいたしました。また、併せて、環境庁より警告書を受領いたしました。

環境改善・環境保全を企業理念とする弊社が、その理念に反し、このような事故を起し、皆様に不安を与え、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことに対し、私共役員ならびに社員一同、その社会的責任の重大さを自覚し、厳粛に受け止めるとともに、ここに改めまして、神奈川県民、藤沢市民の皆様をはじめとする多くの関係者の方々、そして行政当局に対して、心よりお詫びを申し上げます。

勧告の内容につきましては、その全てを真摯に受け止め、行政当局のご指導を得ながら、直ちに具体的な改善計画を立案し実行に移してまいります。
また、企業市民としての道義的な責任を果たすべく、市民の皆様ならびに行政当局のご意見やお知恵をいただきながら、誠意をもって取り組んでまいります。

弊社は本日の勧告を当事故に関する結論ではなく再出発のための始点としてとらえ、上記の対応に向けて全社員が取り組んでいく所存であります。

以上

 


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