小型VOC処理装置(生物処理法) BIOTON バイオトン
浮遊粒子状物質及び光化学オキシダントの原因物質の排出抑制を図るため、大気汚染防止法が改正され、ばい煙・粉じんに加えてVOC(揮発性有機化合物)が追加されました。この法改正では、VOC排出総量を2010年度までに全体で3割削減(2000年度比)させるという目標値が示され、中小規模の印刷業界、塗装業界等においても自主的な取り組みが求められています。このような状況の下、荏原は環境にやさしい生物処理法に着目し、中小事業所向け小型VOC処理装置BIOTON バイオトン(生物フィルタシステム)を提供します。
※BIOTON は 欧米で数多くの実績を持つ WATERLEAU(ベルギー) から技術導入したも のです。
BIOTONは WATERLEAU から使用許諾を受けている商標です。
特長
- VOC分解のために外部からのエネルギーが不要
- 処理ガスはVOC分解によるCO2とH2Oであり、燃焼に伴うCO2は含まれない
- 主な機器は生物充填層 、吸引ファン、散水装置だけであり制御も含め非常にシンプル
- ユーティリティは吸引ファンの電力と微生物への若干の散水のみ
- 主なメンテナンスは吸引ファンの定期的保守管理及びフィルタメディアの交換のみ
用途
- VOC種類:トルエン、MIBK、MEK、酢酸エチルなどハロゲンを含まない炭化水素類
- VOC濃度範囲:300〜350ppmC
- 処理風量の範囲:10m3/min〜
- 業種・事業場:印刷業(スクリーン、グラビアなど)、塗装業、他
- 目標処理効率:入口VOC濃度300〜350ppmCにおいて50〜80%(入口濃度又は処理風量との関係による)
フローシート

外観
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実証機 |