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温水としての排熱回収機能を有する家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを導入した場合、従来の発電方法と比較して、エネルギー消費量、CO2排出量、Nox排出量の大幅な削減が見込まれています。

荏原の取り組み
1998年12月に、固体高分子形燃料電池(PEFC)において世界トップの技術を有するカナダ・バラード社と定置式システムの事業展開を行う合弁会社「荏原バラード(株)」を設立しました。PEFCは、100℃以下の低温作動で高出力密度で発電でき、小型・軽量化が可能で起動停止が容易という特徴があり、燃料電池自動車を始めとして広範囲な用途への適用が期待されています。
荏原バラード(株)はPEFC燃料電池ユニットを、荏原はPEFCコージェネレーション全体システムを担当し、大手のガス及び石油会社と1kW級家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの共同開発を順調に進めており、2005年2月には東京ガスと共同開発した限定商用機を世界で初めて市場投入し、東京ガス経由にて一般家庭への販売を開始しました。また、大阪ガス、新日本石油などとも商用化に向けた共同開発を順調に進めています。
また、多分野での用途開発による一層の普及を目指して、純水素を燃料とするコージェネレーションシステムや非常用発電システムの開発に取り組んでいます。
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム
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灯油を使用する燃料電池ユニット |
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燃料電池ユニット |
貯湯ユニット |
(2005年2月から市場投入を開始した都市ガスを使用するユニット)
純水素燃料バックアップ用燃料電池システム
カナダ・バラード社が世界で初めて商用機として量産を開始したPEFCモジュール(商品名Nexa)は、純水素を燃料としバックアップ用電源など短時間使用を用途としています。荏原バラード(株)は、このモジュールに制御装置やパワーコンディショナーを組み合わせパッケージ化したバックアップ用燃料電池システム「FCBox」を併せ販売しています。
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FCBox |
Nexaモジュール |
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